佐賀県を代表する銘菓を紹介します。
鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』です。
そんな大隈さんの大好物は、佐賀銘菓丸房露(丸ぼうろ)
大好きすぎて「佐賀から東京にわざわざ職人を呼び丸房露を振る舞った」エピソード大好きです。
画像は大隈さんが愛した、鶴屋さんの丸房露!おいしいですよね😉https://t.co/Dggx8Ay6py
#佐賀市#地的に愉しむ青天を衝け#青天を衝け pic.twitter.com/XJflxoNMIB— 株式会社ゼンリン (@ZENRIN_official) September 26, 2021
『丸房露(まるぼうろ)』はポルトガル語の「ボーロ」(焼菓子の意味)に由来する南蛮菓子で、オランダ人に教わった製法をもとに作られました。
内閣総理大臣を2度も務めた佐賀の偉人、大隈重信も大好きだったお菓子です。
販売元の鶴屋は、創業380年の老舗で「丸房露」の元祖とされています。
この記事では、丸房露の魅力を存分に紹介します。
最後まで読むと、次のことがわかりますよ。
- 丸房露はこんなお菓子
- 丸房露のここがおすすめ
- 鶴屋はここが違う
素朴なお菓子が好きな人は、ぜひ参考にしてみてください。
焼菓子なのにしっとり!「丸房露」はたまご風味のやさしいお菓子
『丸房露(まるぼうろ)』は、オランダ人から教わった南蛮菓子の製法で、鶴屋の二代目が作りました。
その後も代々改良を重ねて、今に受け継がれています。
年代に関わらず、誰にでも親しまれるやさしいお菓子です。
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主な原材料は、小麦粉・卵・ハチミツ・甘味料・重曹といたってシンプル。
厳選した素材を全て職人の手作業によって、丁寧に作っています。
鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』は、しっとり感が強いのが特徴です。
焼菓子なのにしっとり柔らかく、たまごの風味が口いっぱいに広がります。
素朴な味ですが、ほのかな甘味と香ばしさは、上品さを感じさせるほど。
全体的に軽い食感なので、ついつい手が伸びてしまいます。
お茶はもちろん、コーヒーや紅茶にも合う万能なお茶うけです。
「丸房露」は特別な贈り物におすすめ!記念の品にぜひどうぞ
鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』は、さまざまなシーンにおすすめのお菓子です。
セット内容が豊富なので、シチュエーションを選びません。
お土産や贈り物、差し入れや自分へのご褒美など、あなたの希望に沿う商品がきっと見つかりますよ。
特におすすめしたいのが、オーダーメイドで作るオリジナル「丸房露」です。
ロゴマーク、名前、メッセージなど、希望を聞いてくれます。
一度作った焼印は、鶴屋で保管してもらえるので、次の注文からは焼印代がかかりません。
各種イベントの返礼ギフトや記念の品に、ピッタリの商品です。
メッセージ入り『丸房露(まるぼうろ)』で、特別な人への気持ちを伝えてみてはいかがですか。
《オーダーメイド焼印》
オリジナルの焼印を製作して、「丸房露に」押印
丸房露:108円(30個より)
焼印製作代:10,000円~(デザインの複雑度合いによって変動)
焼印製作期間:2~4週間
デザインによっては受けてもらえない場合がある
《オーダーメイド名入れ》
焼印を組み合わせて、名前やオリジナルメッセージを「丸房露」に押印
丸房露:1行108円・2行129円(30個より)
文字数:1行あたり8文字まで
焼印製作:無料
ネット注文不可、注文は電話・FAX・メールから。
鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』は、豊富なラインナップも魅力です。
王道の元祖「丸房露」の他にも、たくさんの種類があります。
「ありがとう」の文字が焼印されている「ありがとう丸房露」や、佐賀の風物詩バルーンをあしらった「バルーン丸房露」など、豊富に取り揃えています。
「丸房露」専用のアイスクリームにマーマレードまであります。
購入の際は、ぜひご一緒にどうぞ。
創業380年の老舗【鶴屋】今もひとつずつ丁寧に手作りしています!
佐賀の老舗・鶴屋は、『丸房露(まるぼうろ)』を中心にさまざまなお菓子を作っている菓子店です。
創業当時からの製法を守り続け、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
同時に、斬新な新商品も次々に生み出しています。
例えば、令和の新・ようかん「YOKANGO」は、忙しい現代人のためのエナジーフードとして発売されました。
鶴屋さんが Instagram開設!フォローしたらYOKANGOをいただきました♪ pic.twitter.com/HVUbEkJjvu
— ⋈ あんじ ⋈(ΦωΦ) (@Yunee_yunee) August 13, 2020
豊富なラインナップも鶴屋の特徴です。
南蛮菓子だけでなく、ようかんやモナカなどの和菓子もあります。
また、店舗販売のみで季節菓子や慶弔菓子も取り扱っています。
もともと藩御用達の和菓子店ですから、和菓子が美味しいのは簡単に想像できますね。
鶴屋の創業は1639年。当時の佐賀藩主より、藩御用達の菓子屋に任命されます。
じつに380年の歴史を持ち、佐賀で2番目に古い菓子店です。
二代目店主が長崎の出島で、オランダ人から南蛮菓子の製法を教わります。
学んだ技術を用いて作られたのが『丸房露(まるぼうろ)』で、鶴屋が元祖です。
老舗として伝統を守りながら、時代の変化に合わせたお菓子を作り続けています。
鶴屋の「丸房露」はネット通販が便利です!【まとめ】
この記事では、鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』について紹介しました。
- 丸房露はたまご風味の素朴なお菓子。
- 焼菓子なのにしっとり柔らかい。
- 丸房露はさまざまなシーンでおすすめ。
- オリジナル「丸房露」は特別な人への贈り物に。
- 鶴屋は創業380年の老舗で「丸房露」の元祖。
- 今も職人の手でひとつひとつ手作りしている。
鶴屋の『丸房露(まるぼうろ)』はネット通販が便利です。
公式ホームページからオンラインショップへ入れます。
送料は安くありませんが、九州の西から送ることを考えれば仕方ありませんね。
ネット注文する場合は、ある程度まとめて購入する方が良いでしょう。
佐賀県を代表する銘菓をぜひ一度、試してみてはいかがですか。
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《店舗情報》
【鶴屋・佐賀本店】
〒840-0046
佐賀県佐賀市西魚町1番地
《TEL》
0952-22-2314
《アクセス》
佐賀駅よりバスセンター5番のり場へ
鹿島駅前・祐徳神社前行きで約12分
与賀町西で下車
徒歩で約3分
《駐車場》
有り
《営業時間》
9:00~19:00
《定休日》
無休(元日を除く)
《系列店舗》
鶴屋・佐賀駅店
《税込価格》
佐賀銘菓・元祖丸房露(他にも数種類の「丸房露」があります。)
- 5個入:432円
- 10個入:864円
- 12個入:1,148円
- 14個入:1,386円
- 22個入:2,100円
- 30個入:2,812円
- 38個入:3,547円
- 45個入:4,218円
- 60個入:5,668円
- 76個入:7,226円
- 90個入:8,436円
- 124個入:11,396円
《オフィシャル》
https://marubouro.co.jp/
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