どら焼き専門店「丹坊」のどら焼きより「落花生」がおすすめの理由

【福島県】

どら焼き専門店「丹坊」とは?

丹坊は創業70年、福島の甘納豆屋さんから2013年に始めたどら焼き専門店です。

 

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以前から3代目社長は「おいしいどらやきを作ってみたい」という気持ちがあったようですが、甘納豆の製造設備では作ることはできません。

なので、どら焼き作りを半ば諦めかけていましたが、そのときに東日本大地震が発生し、流通やお客様の流れが急激に変化してしまいました。

そこで「今こそお客様に元気になっていただけるおいしいお菓子を作ろう!」と一念発起し、開業したのがこのどら焼き専門店「丹坊」なのです。

新感覚の粒あんと生地へのこだわり

自家製の粒あんは、「えりも小豆」と「しゅまり小豆」という品質を使っています。

こだわりとしては、粒あん独特の固い皮の口あたりを柔らかくし、砂糖を豆のうまみを生かすギリギリのところまで控えることで、後味軽やかな粒あんに仕上げました。

生地は宮城県産の小麦と福島の新鮮な卵を使用して、ふんわり・もっちり・しっとりが共存するような生地を目指しています。

1番人気の「落花生」

丹坊」のどら焼きは常温のどら焼きと要冷蔵の生どら焼きがそれぞれ5種類ずつラインナップされています。

その中の1番人気は、常温どら焼きの「落花生」です。

 

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濃厚なピーナッツバターのコクと、落花生のつぶつぶとした食感がクセになる逸品です。

こだわりの粒あんとピーナッツバターの甘じょっぱさがクセになりますよ。

その他人気のフレーバー

「粒あん」や「黒豆」など、定番のどら焼きはもちろんのこと、旬のフルーツを取り入れた季節限定商品も魅力です。

たとえば春にかけては「苺」という商品があり、その名の通りフレッシュな苺をまるごと一粒使用し、たっぷりの生クリームと合わせた逸品です。

 

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まるでケーキのようなどら焼きが味わえるでしょう。

消費期限と購入方法について

消費期限は常温のどら焼きも生どら焼きも製造日から3日間です。

また、生どら焼きは冷蔵保存が必須となります。

「丹坊」は福島県に2店舗しか展開がありませんので、商品は通信販売でも買うことができます。

ただ、生どら焼きですと送料が余計にかかってしまうため、お取り寄せの際には常温のどら焼きの方が良いかもしれません。

《住所》
〒960-0111 福島県福島市丸子字漆方18番9号(福島商業高校通り沿い)

《アクセス》
福島駅より車で15分

 《営業期間》
午前10時〜午後6時(カフェ営業:午前11時〜午後3時)

《料金》
落花生 280円(税込)

《駐車場》
あり

《オフィシャル》
http://tanbou.jp/policy/

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