日本全国スイーツ談義【いとお菓子】

菓匠 禄兵衛の『くう』はインテリアデザイナーとのコラボで生まれた!

和菓子の伝統を守りつつ生まれた新しい和菓子の形『くう』

菓匠 禄兵衛(かしょう ろくべい)』は滋賀県の湖北地方の木之本町で大正15年に創業した老舗です。

こちらのお店では、商品一つ一つが持つ“物語性”を重要視しており、企画から、パッケージのデザインまで全て行っています。

伝統だけでなく革新することも大切にしており、外部のデザイナーとのコラボレーションも行っており、そんな中から生まれた商品が『くう』です!

くう』はデザインユニットの“トネリコ”とのコラボレーションから生まれた和菓子で、見た目からしてとてもお洒落なんです。

どんなお菓子か分かりやすく言えば、ドーナツ型の最中といったイメージです。ただ、言葉で聞くよりも見た目はとてもお洒落なので、是非、実物を見て欲しいです!

味には、こしあん、桜、よもぎ、黒ごまの4種類があります。

そして特徴的なのが、こちらのお菓子は、袋を開けると、最中の皮とあんが別々に包装されているのです!このため、いつでも最中のサクサクとした食感が楽しめるんですよ。

最中の皮は米の風味を感じることができて、とても美味しく、中のあんと相性抜群です!

素材にこだわった商品がたくさん。看板商品『名代草餅』もおすすめ

“お菓子作りは素材選びからスタート“と言っているほど、お菓子の素材にもこだわっています。

禄兵衛の看板商品である『名代草餅(なだいくさもち)』は自家栽培のよもぎを使用しており、小豆は北海道十勝産、生地には滋賀羽二重糯米を使用し柔らかさを出しています。

この草餅は食べてみると、とても爽やかなよもぎの風味を口いっぱいに感じることができます。

自社栽培のよもぎは、毎年春に社員さんが自ら収穫に行くそうで、その愛情をたっぷりと感じることができますよ!

他にも豆大福やどら焼き、カステラなどの商品などから、もっちり食感の水ようかん“くずどーふ”のようにちょっと珍しいお菓子もあります お店を訪れて、たくさんのこだわりの和菓子を見てみてくださいね!

黒壁スクウェア店では、珍しい“和スイーツバイキング“もやっています

菓匠 禄兵衛』の本店は木之本町にあるのですが、長浜の黒壁スクウェアにもお店があります。

そして、こちらの店舗ではなんと、珍しい“和スイーツバイキング”をやっているのです!

和菓子好きには夢のような響きですね!!

色とりどりの大福や団子などの和菓子からカステラまで、たくさんのお菓子が、勢ぞろいしています!

こんな状況目の当りにしたら、テンションも大盛り上がり間違いなし!

是非、一度は“和スイーツバイキング”を体験してみてくださいね。

開催時期はホームページなどに掲載されるので、バイキングの予定が出たら、すぐに予約しましょう!

東京のエキュートにもお店あり!オンラインショップもあります!

菓匠 禄兵衛は滋賀県だけでなく、東京のエキュートにもありますし、オンラインショップも運営しています。

なので、全国どこでも手に入れることができるので、こちらの和菓子に興味が出た人は、是非、買って食べてみてくださいね。

【菓匠 禄兵衛 木之本本店】

《住所》
〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本1087

《予約・お問い合わせ》
0749-82-2172

《アクセス》
JR北陸本線 木ノ本駅より徒歩3分
木ノ本駅から265m

《営業時間》
9:30 ~ 17:30
※季節により営業時間が変更となる場合がございます
※定休日::元日・不定休

《駐車場》
有り

【菓匠 禄兵衛 黒壁店】
《住所》
〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町10-27

《予約・お問い合わせ》
0749-53-2307

《アクセス》
長浜駅から252m

《営業時間》
9:30~17:30(土日祝は18:00まで)
※冬期は営業時間が変更となる場合がございます。
定休日:元日

《駐車場》
なし

 《オフィシャル》
https://www.rokube.co.jp/shop/

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