日本全国スイーツ談義【いとお菓子】

大阪で愛される逆転の発想の和菓子!?千鳥屋宗家の「みたらし小餅」

地元民だからこそ知る逸品 日持ちがしないのに愛され続けて30年

大阪名物と言えばたこ焼きをはじめとする粉モンに目が行きがちで、お土産ものという
ジャンルではすぐにはピンとこないのではないでしょうか?

ですが大阪には地元民だからこそ知る、とっておきの銘菓があるんです。

それが千鳥屋宗家という和菓子屋さんが開発した大ヒット商品「みたらし小餅」。

賞味期限は平均3日、最長でも4日しかもたないことから販路が大阪に限られていて
全国的な知名度こそないものの、販売開始から30年経つ今もその人気はうなぎ登り
なんだとか。

みたらしが団子の中に入っているという逆転の発想で食べやすい!

そんな「みたらし小餅」はひと箱に12個入っており、税別621円ととってもリーズナブル♪

指で軽くつまめるような小さなコロンとしたサイズ感です。

日本産の上質なお米を使用した真っ白でもちもちとしたお餅を口に運ぶと、とろっとした
関西風の甘い醤油だれがいっぱいに広がります♪

みたらし団子は美味しいのですが、串までたれがきてしまいベトベトになってしまったり
と食べづらいですよね。

ですがこのみたらし小餅はそのたれが中に入っているので、パクパク気軽に食べられて
しまいます。

お茶請けにピッタリですし、2人家族に1箱渡したとしても飽きずに食べきれる美味しさです。

賞味期限をのばさずに追及したその味・食感への強いこだわり

「みたらし小餅」の主原料は米粉、砂糖、水とシンプルで添加物はほとんど使われていません。

添加物を加えればもっと賞味期限ものばせ、販路も大阪だけでなく全国にも拡大できた
にも関わらず、食感や味への強いこだわりを捨てなかったんだとか。

と言うのも、「みたらし小餅」は季節によって水分や酵素の分量を変えなければいけない
ほど繊細なお菓子なんです。

他メーカーから後発の類似商品が出回る中、千鳥屋宗家のみたらし小餅がそれでも売り
上げを伸ばしてこられたのは決して原料・製法を曲げなかったその姿勢にあるのでしょう。

大阪府内の店舗をはじめ、空港や駅でも!オンラインストアも有

そんな千鳥屋宗家のみたらし小餅の直営店の情報からお知らせします。

【大阪本店】
《住所》
大阪市中央区本町3丁目4-12

《営業時間》
8:30~20:00(土・祝:9:00~19:00)

《定休日》
日曜日

《電話番号》
06-6261-0303

上記の本店をはじめ、大阪内の堺筋本町、船場、天王寺(ミオ)、西天満、堂島、京橋、
戎橋、難波(なんばウォーク)、梅田(阪神百貨店)、高槻(西武百貨店)といった
主要な街にはそれぞれ店舗もありますよ。

また、この直営店だけではなく空港や駅のお土産コーナーでも取り扱われているので
購入しやすいですね。

オンラインストアでも購入可能です↓
https://www.chidoriya.jp/item/mitarashi.html

ただ何度もお伝えしている通り日持ちが短いので、商品が届いてから2日もしくは
1日しかもちませんのでその点だけご注意下さい。

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