日本全国スイーツ談義【いとお菓子】

京都といったら聖護院(しょうごいん)の『八ツ橋』…この味はハズせない!

「八ツ橋」は琴をイメージした京都の代表格のスイーツ!

京都に行ったら外せない定番のお土産、「八つ橋」ですが、色々なメーカーが発売していますね。

一番有名なのは、名称になっている「聖護院八ツ橋」だと思います。

「八ツ橋」を販売している京都の和菓子屋としては、他には『井筒八ツ橋本舗』『本家 西尾八ツ橋』、『元祖 西尾為忠商店』などでしょうか?

今回はその名で通っている和菓子屋・聖護院の『八ツ橋』を取り上げてみたいと思います。

琴の形に焼き上げた京都銘菓「聖護院八ッ橋」

米粉と砂糖と水だけで作り上げた生地にニッキを混ぜ合わせて、琴の形に焼き上げたのが京都の銘菓「聖護院八ッ橋」です。

ニッキの独特な味と香りが、京都のイメージや風情を思い起こす、昔から変わらない伝統の銘菓ですね。

京都といえばまず最初に浮ぶスイーツは、「八ッ橋」なのではないでしょうか?

【聖護院八ッ橋】

◎5号箱入(24枚) 540円(税込)

◎10号箱入(48枚) 1,080円(税込)

◎15号缶入(60枚) 1,620円(税込)

「生八ツ橋」の今一番人気商品”聖”

つぶあん入り生八ッ橋「」は、昭和35年(1960年)に誕生した、今一番人気のスイーツとなったもう一つの”八ッ橋”です。

ニッキ味の生八ッ橋と抹茶味の生八ッ橋生地で、それぞれにつぶあんを包んだ2色の生八ッ橋も、またまたおいしいスイーツです。

生八ツ橋には実は2種類があります。こちらはアンを包んだ三角形の生八ツ橋になります。

【生八ッ橋】

◎聖(10個入) 594円(税込)

◎聖・抹茶詰合(10個入) 594円(税込)

あんこの入っていない「生八ッ橋」とは…

八ッ橋とは、生地その物の名称なんですね!

こちらは、あんこが苦手な人には向いているもう一つの「生八ツ橋」になります。

◎生八ッ橋(40枚) 594円(税込)

◎生八ッ橋抹茶詰合(40枚) 594円(税込)

「八ツ橋」の名前の由来とは・・・

江戸時代中期、箏(琴)の名手であり作曲家でもあった八橋城秀は、盲官(盲人の役職)の最高位・検校(やつはし けんぎょう)を務めた人。

近世筝曲の開祖と称えられた八橋検校は、「六段の調べ」「梅が枝(うめがえ)」「八段の調」など数々の名作を作曲した事で知られています。

京都市左京区黒谷町の金戒光明寺にある常光院(八はしでら)に葬られました。

検校没後4年後の元禄2年、箏(琴)の形を模した堅焼き煎餅の干菓子を「八ッ橋」と名付け、黒谷参道にあたる聖護院の茶店で販売を始めたことに由来するそうです。

「八ツ橋」~まとめ~

京都に行ったら外せない定番のお土産、「八つ橋」を売っているお店は多数ありますね。

あなた好みのお店はありますか?

この味だ!

そんなお店に出逢えるといいですね!

《聖護院本店》
京都市左京区聖護院山王町6
営業時間: 8:00-18:00

《岩月堂清水店》
京都市東山区清水2-218
営業時間: 9:00-17:00

《稲荷店》
京都市伏見区深草稲荷御前町65
営業時間: 9:00-17:00

東京支店
東京都品川区東品川1-23-3
・JR京都伊勢丹
・大丸京都店
・京都高島屋
・京都駅各店舗

《オフィシャル》
http://www.shogoin.co.jp/

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