看板商品「六萬石最中」はたっぷりつぶ餡と求肥がベストな組み合わせ
丸みのある四角い形で、シンプルな包装紙に包まれた「六萬石最中」。
持ってみると重みがあって、食べ応えがありそうな予感です。
最中のパリッと感と優しい甘さのつぶ餡。
そして、食べすすめていくと最中の真ん中あたりからモチモチの求肥が登場します。
すべての「六萬石最中」に入っている求肥ですが、“当たり”を見つけた感じになって少し気分が上がります。
あんことの相性が良くておすすめ。
「六萬石最中」を製造販売するのは、“播磨奉菓匠 六萬石”というお店です。
お店の名前が入った看板商品の「六萬石最中」は、ネットショップで累計100万個を突破する勢いで販売されている人気の和菓子です。
あんこはたっぷり詰まっていますが、しつこくない甘さなのでペロッと食べきれてしまいます。
温かいお茶が良い相棒になりますよ。
ついついもう1個と食べたくなってしまうんですよね。
甘みの詰まった北海道産小豆がたくさん使用されている「六萬石最中」
兵庫県にある自社工場では、職人さんが1つずつ和菓子を手作り。
使用されている材料にもこだわりがありますよ。
「六萬石最中」には人工の甘味料は使われていません。
素材本来の甘さと砂糖の甘さからできているのですね。
餡に使われている小豆は、北海道産の十勝あずき。
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— Hokkaido information (@gsp54937588) October 19, 2020
私は知らなかったのですが、北海道の中でも十勝地域は日照時間が長く、小豆ひとつひとつがしっかりと太陽の光を浴びることができるのだとか。
小豆は昼間に日光をたくさんあびて、夜に糖分を貯める。
このため十勝地域では、とても甘くて質のいい小豆が収穫できるそうですよ。
長年の経験がある職人さんの技で、手作りの美味しい餡が毎日作られています。
季節や小豆の状態によっては炊く時間や砂糖の量が変わってくるので、職人さんの腕のみせどころですね。
また最中の皮に使われているのは、新潟県産のこがねもち。
餡と最中が馴染むように考えられて採用された素材です。
「六萬石最中」をリピートしたくなるのは、こだわり抜かれた素材の旨さと職人さんの日々の努力があって生まれる美味しさがあるからだと思いました。
「六萬石最中」のギフトは季節やイベントなどシーンに合わせて選べる
私の祖母宛に、県外にいる叔父が母の日ギフトとして送ってきてくれたお菓子の詰め合わせで初めて「六萬石最中」を見ました。
祖母が「どれでも好きなものを食べていいよ」と選ばせてくれた思い出が。
その中で選んだのが「六萬石最中」でした。
公式サイトのオンラインストアをみていると、「六萬石最中」の入った和菓子の詰め合わせはたくさんあることを知りました。
他の和菓子との詰め合わせやゼリーも販売されていて、贈りたいシーンに合わせて選ぶことができます。
残念ながら「六萬石最中」は入っていませんが、ピンクの箱や花柄にラッピングされたカゴの母の日の詰め合わせはもらうと嬉しいでしょうね。
「六萬石最中」の公式サイトであんこの秘密や商品情報をチェック~まとめ~
公式オンラインストアでは、「六萬石最中」に入っているあんこの製造過程を写真で見ることができます。
普段何気なく食べているお菓子がどのように作られているか。
実際の工場に出向くとこができなくても、写真を見るだけで「へぇ~」とテンションが上がってしまいますよね。
《住所》
加古川本店・工房店
〒675-0035 兵庫県加古川市加古川町友沢446-1
TEL:079-424-0103
《アクセス》
車の場合:JR加古川駅から約10分
《営業時間》
8:00~19:00※日曜営業
《料金》
・6個入り 1,500円
・10個入り 2,400円
・15個入り 3,500円
※すべて税込価格
《駐車場》
あり
《オフィシャル》
手作り和菓子-六萬石-加古川 (rokumangoku.net)