こし餡とや柔らかいお餅の相性がぴったりの三重県名物「赤福餅」

【三重県】

国内産の小豆ともち米で作られた「赤福餅」は昔から人気の和菓子

三重県の伊勢神宮内宮近くに本店がある「赤福餅」。

 

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お参りをする際に、お店に立ち寄ったことのある方もいるのではないでしょうか。

「赤福餅」は、こし餡とお餅が組み合わされた和菓子です。

見た目はシンプルですが、甘いあんこと柔らかいモチモチのお餅がクセになる一品です。

温かいお茶との相性が良いですよ。

使用されている原材料は厳選されたものを使用。小豆はすべて北海道産、もち米もすべて国産のもち米を使用しています。

工場では、原料の袋に破れがないか・搬入前に袋などをエアブラシで異物除去するなどの管理がされています。

砂糖へのこだわり・小豆の大きさや色など社内基準に合格した原料を使用しているから、いつも変わらず美味しい「赤福餅」を食べることができるのですね。

「赤福餅」につけられた3本の筋は女性職人が指先でつけている

赤福餅」には、3本の筋がついています。

 

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赤福本店では餅入れさんと呼ばれる女性職人さんが、指先で「赤福餅」に3本の筋を入れています。この筋は清流である五十鈴川の流れを表現しているのだとか。

お店の中では三重県産の番茶を焙じるいい香りが漂っています。

伊勢神宮は朝5:00からお参りができるので、赤福本店の営業は朝5:00から。お参りをした後に本店に立ち寄ることもできます。

約140年の歴史ある建物の中には、畳の座敷や五十鈴川に面した縁側があります。川の向こう側にある山々を楽しむことができる席は自然を満喫できますよ。

「赤福餅」は「お土産でもらうよりも赤福本店食べる方がおいしい」という意見もあります。

近くに行った際には、店内で食べてみてお土産用にも買って食べ比べてみたいものですね。

「赤福餅」のキャラクター・赤太郎は雑誌広告や配送車などで活躍中

「赤福餅」には赤太郎というキャラクターがいます。見た目はとても愉快そうなキャラクターです。

私は本物を見たことがなく、公式サイトで初めて拝見しました。

身長155㎝で体重は70㎏。詳しいプロフィールまで紹介されています。

 

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赤福五十鈴川店横にある赤太郎ショップでは、文房具や日用雑貨など様々な商品が販売されています。

現在は新型コロナウイルスの影響で旅行や観光を自粛する日々が続いていますが、三重県を訪れた際には一度お店をのぞいてみたいと思いました。

「赤福餅」の入った箱がモチーフのお弁当箱や「赤福餅」のキーホルダーは、インパクトがあって話題作りにも良さそうですよ。

「赤福餅」の宅配は期間限定!店頭販売では三重県以外でも購入可能~まとめ~

赤福餅」をオンラインショップから購入する場合、宅配期間が設けられています。

10月中旬~5月中旬ごろのみ注文を受け付けてくれます。お取り寄せを検討されている方は、お店に問い合わせてみてくださいね。

店頭販売では伊勢にある本店以外にも愛知県・大阪府など三重県以外でも購入可能です。

また直営店だけでなく百貨店や高速道路・一般道などでも販売されているので、もしかするとお住まいの地域で手軽に「赤福餅」が購入できるかもしれません。

公式サイトから店舗検索が簡単にできるので、興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。

《住所》
・本店
〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町26番地 TEL0596-22-7000

・本店別店舗
本店と同じ

《アクセス》
・本店
電車の場合
近鉄宇治山田駅・JR伊勢市駅・近鉄伊勢市駅よりバスで内宮行15分→神宮会館前下車

車の場合
伊勢自動車道伊勢I.C→内宮方面へ5分→市営浦田Pより徒歩約5分

・本店別店舗
本店と同じ

《営業時間》
・本店
午前5:00~午後5:00(繁忙期は時間の変更あり)
定休日:無休

・本店別店舗
午前9:00~午後5:00(繁忙期は時間の変更あり)
定休日:催事日程に準ずる

《料金》
赤福 折箱(おりばこ)
8個入 760円
12個入 1,100円
20個入 1,860円(一部予約)
赤福 銘々箱(めいめいばこ)
1箱 240円

価格はすべて税込。
一部要予約の商品があります。ご注意ください。

《駐車場》
お店専用の駐車場はありません。
伊勢神宮参拝用駐車場など周辺の駐車場を利用してください。

《オフィシャル》
伊勢名物 赤福 (akafuku.co.jp)

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