「博多の女」誕生の歴史について…
”博多土産”の定番と言えば、「通りもん」や「めんべい」等が一般的に有名どころですが、「博多の女(ひと)」もなかなかの人気銘菓なんですよ。
何だか”演歌”を彷彿とさせるようなネーミングですが、そう思っていたら実際「北島三郎」さんの歌に「博多の女」というタイトルの歌がありますね。
すみません…話が少し脱線しました(>_<)
「博多の女」は博多菓子工房”ニ鶴堂”の看板商品で、昭和47年に誕生しました。
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当時は山陽新幹線の開業を3年後に控えていたこともあり、ニ鶴堂の創業者である橋本富市氏は「新しい時代にふさわしい和洋折衷の味を」と新商品を提案…それが、和の羊羹と洋のバームクーヘンを組み合わせた「博多の女」なのです。
素朴で懐かしい味は、子どもから大人まで幅広い世代に人気となっています。
和洋折衷の味なので、飲み物はコーヒーでも緑茶でもどちらでも合いますよ。
「博多の女」ってどんなお菓子?「浜崎あゆみ」とのコラボ商品も話題に…
「博多の女」は、ほどよい甘みの小豆羊羹を、しっとりとやわらかいバームクーヘンで包んだお菓子です。
こんなTVcmも流れているようです。
一口食べると、卵の素朴なおいしさが伝わるバームクーヘンに羊羹の水分が馴染んで、独特のしっとり感があります。
確かな品質のおいしさから、「博多の女」はモンドセレクションで11年連続金賞を受賞していますので、ぜひ皆さんもニ鶴堂自慢の銘菓をご賞味ください。
ところで…
「博多の女」と聞いて、私が真っ先に連想したのは”お菓子”ではなく「芸能人」。
福岡出身の芸能人と言ってまず思いついたのが、今や人気の若手女優陣「今田美桜」ちゃんとか「橋本環奈」ちゃん、中堅どころ以降では「吉田羊」さん、「西内まりや」さん、「山本美月(モデル)」さん、「篠田麻里子(元AKB48)」さん、「蒼井優」さん、「吉瀬美智子」さん、「黒木瞳」さんetc…錚々たるメンバーですね~
歌手部門だと、「椎名林檎」さん、「浜崎あゆみ」さん、そして重鎮「松田聖子」さんといったところでしょうか…
そうそう、「浜崎あゆみ」さんと言えば、「二鶴堂」さんとのコラボ商品が登場して話題に…
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オリジナル缶バッジ3種、全部欲しい…ファンならずともめちゃくちゃ欲しくなりますね。
こちらも人気の商品でした。
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「博多の女」はいちご(あまおう苺ミルク)味も人気!
通常の「博多の女」とはひと味違うあまおう苺味も人気です。
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あまおう苺味は、れん乳と生クリームを使用した白餡ベースのミルク羊羹を、福岡県産のあまおう苺を使用したバームクーヘンで包んだ商品となっています。
甘酸っぱい苺風味のバームクーヘンとミルクの風味豊かな羊羹がとてもマッチしていて、和菓子が苦手な方でも美味しく食べれると思いますよ。
他にも「八女抹茶味」や「ハチミツレモン味」などのフレーバーもありますので、ぜひ試してみてくださいね!
「博多の女」の賞味期限・保存方法について…「アウトレット商品」も人気♪
「博多の女」の賞味期限は40日間で、保存方法は常温になります。
また、食べやすいひと口サイズで個包装されていますので、職場でのお土産にもピッタリでしょう。
6個入りから40個入りまでさまざまな個数が用意されていて、値段も40個入りでも2,160円とかなりリーズナブルですよ。
また、ニ鶴堂の本店では不定期で「博多の女」の切れ端が袋詰めされたアウトレット商品が販売されていることもあり、そちらも人気となっています。
ご購入は店舗だけでなく、もちろんオンラインショップからも可能なので、遠方の方はぜひご活用くださいね。
博多の女アウトレット品💕
味は同じなのに安くて最高かよ😋 pic.twitter.com/cMwc46DSNZ— ☆きらら☆ (@mainichi_oniku) February 22, 2022
《住所》
福岡県福岡市東区馬出6-15-21
《アクセス》
JR吉塚駅より徒歩8分
《営業期間》
10:00~17:00
《料金》
6個 税込378円
《駐車場》
あり
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