食感がクセになる「あゆ焼」の秘密は卵たっぷりのカステラ生地
「あゆ焼」は一口サイズの小さな鮎形をした焼き菓子で、噛むとカリッサクッとしています。
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ビスケットのように軽い歯ざわりではなく、ポリポリと噛み応えのある食感がクセになってきます。
そこに香ばしさがあるので、どんどん食べすすめてしまう。
一度に食べ過ぎてしまっているとわかってはいるのですが、食べきってしまうのは本当にあっという間です。
「あゆ焼」に使われている生地は、卵がたくさん入ったカステラ生地。
これをゆっくりと時間をかけて職人さんが手で焼き上げているので、クセになるサクッポリッ食感が生まれます。
賞味期限が150日ほどあるのでおやつに常備しておくも良し、開封して湿気てしまう前に毎日少しずつ食べるも良し。
私は一気に食べた日もありましたが、温かいお茶と一緒に小腹が空いたらつまむことが多かったですね。
「あゆ焼」を製造販売する創業50年糸川屋製菓の取り組みは様々
糸川屋製菓では、お菓子作りに使用する素材はほとんどが三重県産や地元の原料を使用。
「あゆ焼」もその一つで、三重県産の卵が使用されています。
他にも、従業員のほとんどが女性ということから育休や短時間勤務など子育て世代には嬉しい制度が充実しているのだとか。
学童とのおやつ共同開発では、子ども達の育てた大根でお菓子を作るなどの取り組みがされています。
子ども達には、安心で栄養のあるおやつを食べてもらいたいですよね。
自分たちの作ったお米や野菜などを使うことで食育にもなりそうです。
緊急事態宣言により観光客が激減で旅館や観光地で販売する予定だった商品です。
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糸川屋製菓が地元の人たちから愛され続けているのは、このように地域と連携した取り組みが評価されているのでしょうね。
「あゆ焼」以外にも糸川屋製菓では興味深いお菓子の販売あり!
糸川屋製菓株式会社では、「あゆ焼」のような焼き菓子以外にもみかんゼリーや塩サブレ、みかんチョコゴーフレット、最中などいろいろなお菓子を製造販売しています。
全国菓子大博覧会で金菓賞を受賞するなど受賞歴のあるお菓子がたくさん!
そしてまだ私は試したことがないのですが、地元のまぐろが隠し味の“まぐろ煎餅”や真珠パウダーと呼ばれる粉がまぶされた“真珠パウダーロール”などが販売されています。
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真珠パウダーロールは、ロールクッキーの中にホワイトチョコが詰め込まれたお菓子。
表面には真珠の粉末とシュガーパウダーがかかっていて、なんとも豪華ですよね。
興味を持たれた方はぜひ一度HPをのぞいてみてください。
「あゆ焼」はイオンやキヨスク、タイミングが合えば生協でも購入可能~まとめ~
「あゆ焼」をはじめ糸川屋製菓のお菓子は、イオンや東海キヨスクなどで販売されています。
近くにあるお店で販売さているかもしれませんね。
ちなみにですが、私は以前「あゆ焼」の箱入り(小)を生協で購入しました。
毎週販売されているわけではないようですが、もし生協をご覧になる機会があればチェックしてみてください。
もちろんインターネットからの注文も可能ですよ。
《住所》
糸川屋製菓株式会社
三重県熊野市有馬町5410
TEL:0597-89-2014
《アクセス》
バスの場合:三重交通・名古屋南紀高速バス 名古屋駅から熊野市駅前まで約4時間
他にも車、JRでも向かうことができます。
《営業時間》
9:00~18:30
《料金》
熊野弥平 あゆ焼(100g入) 378円(税込)
《駐車場》
あり
《オフィシャル》
熊野で創業50年 糸川屋製菓株式会社 (itogawaya.com)
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