岡山のお菓子といえば廣榮堂のきびだんご「吉備団子」

【岡山県】

「ももたろう」と「きびだんご」

岡山は『桃太郎伝説』発祥の地。

鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く桃太郎は、仲間になったイヌ、サル、キジにきびだんごを一つずつあげて、一緒に鬼退治に出掛けます。

鬼退治に成功した桃太郎とイヌ、サル、キジは、鬼から取り上げた宝物を持って、元気よくおじいさんとおばあさんの待つ家に帰りました。(めでたしめでたし)という昔話をご存知ですよね!?

岡山県岡山市を流れる笹ヶ瀬川(ささがせがわ)は、おばあさんが洗濯していた川で、大きなモモが流れてくる”その川”として伝わる川だそうです。

そんな「笹ヶ瀬川」ですが、昨年の大雨では一時大変だった様子。

~桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたキビ団子、一つ私にくださいな~

という童謡・昔話も有名です。

岡山の古い地名は「吉備」、キビ団子の「黍」は岡山では昔からの特産物であり、桃は岡山を代表するくだものの特産物。

だからこそ、岡山は桃太郎伝説の発祥の地だ!—とも言われています。

「吉備団子(きびだんご)」の元祖は岡山の「廣榮堂」

きびだんごを最初に考案したといわれるお店「廣榮堂」は、今も素朴な味の「吉備団子(きびだんご)」を作り続けている老舗です。

もち米に砂糖、水飴入れて練りこみ、風味付けに黍(きび)を加えた岡山の伝統の味を楽しめます。

一口サイズの小さな可愛いお餅は、とても素朴なお菓子ですが、食べると味わいがあって何個でも食べたくなります。

絵本作家・五味太郎氏による、桃太郎の素朴な絵が描かれたパッケージが目印です。

元祖きびだんご
・10個入り(個包装) ¥432円(税込)
・15個入り(平箱) ¥650円(税込)

本物のおいしさを追求した「むかし吉備団子」

もちもちした何の飾り気も無い素朴なお菓子「きびだんご」。

こちらの「むかし吉備団子」には、契約農家で栽培した希少な特別栽培のもち米を使っているそうです。

いつまでも食べられてしまう、素朴な味も良いモノですね。

【むかし吉備団子】
・8個入り(個包装) ¥540円(税込)
・15個入り(平箱) ¥1,080円(税込)
・20個入り(個包装) ¥1,188円(税込)

色がカラフル、いろんな味のきびだんご

・熱中症対策に考えられた塩レモン味「スポーツきびだんご」10個入り(個包装) ¥432円(税込)

・国産黒糖にはカルシウム・鉄分・ミネラルがたっぷりの「黒糖きびだんご」10個入り(個包装) ¥432円(税込)

・抹茶の香りが引き立つ「抹茶きびだんご」10個入り(個包装) ¥432円(税込)

・岡山県産の白桃を使用した「白桃きびだんご」10個入り(個包装) ¥432円(税込)

・きなこの味が口の中で甘く広がる「きなこきびだんご」8個入り(個包装)価格:388円(税込)

ひと口に吉備団子と言っても、今はいろんな味でアレンジされてたくさんの種類が販売されているんですね。

「きびだんご」~まとめ~

晴れの国、岡山県は桃太郎の伝説で有名な場所です。

特産品は、きびだんごのほかに、大手まんぢゅう、むらすずめなどの和菓子や、白桃、マスカット、ピオーネ、千屋牛、蒜山ジャージーなどが名産です。

そしてなんといっても世界的な知名度で有名な、岡山デニムなどのジーンズがあります。

《廣榮堂 中納言本店》
岡山市中区中納言町7-32

《岡山髙島屋店》
岡山市北区本町6-40 岡山髙島屋内

《さんすて岡山店》
岡山駅 さんすて岡山南館内

《公式オフィシャル》
https://koeidotakeda.jp/

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