重なる縁結びの力をいただけば、あなたに良いご縁が運ばれてくる
縁結びで知られる出雲大社の主祭神といえば、大国主命(おおくにぬしのみこと)。
その神様と結ばれたのは、因幡の国ばかりか、その他の国にまでその美しさが評判となっていた八上姫(やがみひめ)です。
古事記に書かれたこの神話で二人のご縁を結んだのが、大国主命が稲佐の浜で助けた白うさぎでした。
砂像。
八上姫の装束がだいぶ未来。 pic.twitter.com/8LqkyOZntx— ハマ🐻 (@Hama_Kuma_) April 27, 2019
その白うさぎをモチーフにし作られた銘菓が「寿製菓」の「因幡の白うさぎ」です。
可愛らしく丸みをおびたフォルム、そして長い耳を表すために焼き小手を使って細長い線を付け、うさぎ特有の赤い目がちょこんとあしらわれています。
皮には、コクとしっとりとした食感を生み出すために、地元の特産物である「大山バター」を使用。
中に入る黄味餡は甘さ控えめで、甘い物は苦手という方でも食べやすいお味です。
鳥取 文化 アート くるり巻き込むwebメディア
toricoroll-トリコロール-
文化菓子
因幡の白うさぎhttps://t.co/nlFc8lMJHq pic.twitter.com/932mpoa3Aj— emiz (@withkoyoute) January 6, 2020
商品の箱を包装した後に結ばれる、濃い紫色の紐の結び目は、「人」という文字に見えるようになっています。
これは「寿製菓」さんが、このお菓子を通して、人と人とのご縁が結ばれて欲しいといった願いを込め、考案したものだとか。
神話に書かれた、大国主命と八上姫のご縁を結んだ白うさぎがモチーフ、そして「寿製菓」さんのパッケージに込められた願いが重なって、とても縁起のいいお菓子ですよね。
この「因幡の白うさぎ」を食べれば、良いご縁が運ばれてくる気がします。
私は、よくこの縁起の良いお菓子を差し入れに使わせていただきます。
美味しいだけでなく、差し上げる私にも温かな気持ちを与えてくれるこのお菓子。
よろしければあなたも、誰かにこのお菓子を贈ってみることをオススメします。
あなたの喜びを、美味しいお菓子と一緒にプレゼント
沢山いただいた美味しい食べ物など、その美味しさを誰かに分けてあげたくなった時、あなたはどんな言葉でその食べ物を差し上げますか?
きっと多くの方が、「これお裾分け」などと言いながら、お渡ししているのではないでしょうか。
でもその他にも、同じような意味合いを持つ、「お福わけ」といった言葉もあるんです。
「お裾分け」と「お福わけ」の少し違う部分は、自分の得た福を、いただいてもらった方にもお分けするといったこと。
この言葉を私が知ったのは、自分のお店をオープンする友人に向け、何か素敵な意味を持つお菓子はないかと、ネットで探している時でした。
そのお菓子が、「寿製菓」さんが販売する、「お福わけ」というわけです。
この投稿をInstagramで見る
#頂き物 😋 . #あけましておめでとうございます #旧年中はお世話になりありがとうございました #本年もよろしくお願いいたします . #お菓子 #菓子 #和菓子 #焼まんじゅう #お福わけ #出雲のお福わけ #izumonoofukuwake #名菓 #縁を結ぶ #寿センジェル #寿製菓 #寿製菓株式会社 #出雲土産 #ありがとうございます #ごちそうさまでした #Thatwasdelicious . #food #foods #foodphoto #foodphotography . #いつかの
やはりこのお菓子にも、「寿製菓」さんの素敵な思いが込められていました。
それは「お福わけ」といった言葉の持つ意味、そして差し上げた方はもちろん、いただいた方との縁が結ばれ、どちらにも福がもたらされるといったもの。
私は、友人とお店のスタッフ、そしてお店にいらしてくれたお客様用にもと、少し多めに「お福わけ」をプレゼントしました。
結婚式、その他のお祝いごとのお返しなどにも、よくお使いになる方も多いと聞く「お福わけ」。
あなたも何かの折に、このお菓子をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
お菓子のテーマパークで、山陰の銘菓と歴史を味わおう!!
鳥取県西部の玄関口、鳥取自動車道「米子IC」を降りると、すぐの場所にある「お菓子の寿城」。
あなたは訪れたことがありますか?
[米子]お菓子の寿城
鳥取にはなんと!
お菓子の城が築城されています(^^;)白うさぎで有名な”寿製菓”さんの工場兼直売所です。
ここにいけばお土産には困りません❗️
試食もできるよ、観光途中にぜひ寄ってみてネ(*´꒳`*)#鳥取 #Tottori pic.twitter.com/ohHAYsuPTD
— 鳥取なにたべ! (@tori_tori_dune) August 18, 2019
「お菓子の寿城」は、米子城の面影を再現した、お菓子と山陰の名物を扱うお店が入った、お菓子のテーマパークです。
そのお城の中には、「因幡の白うさぎ」を販売する「寿製菓」さんをはじめ、そのほか山陰銘菓を販売する「福うさぎ」さん、海産物を扱っている「飛助屋本舗」さんなど、数多くのお店が入っています。
また山陰、米子城の歴史が学べるコーナー、旅の疲れを癒してくれる喫茶コーナー、テイクアウトコーナーなどもあり、味わうだけでなく学べることもできるスポットです。
米子城をモデルにして再現された寿城の石垣には、実際の米子城の石垣で使われていた石を使用しています。
このことを知ると、より歴史のロマンを感じることができますよね。
是非、お近くに出掛けた際には、訪れてみることをオススメします。
「寿製菓」の「因幡の白うさぎ」は、あなたによいご縁を運ぶお菓子(まとめ)
会社名も縁起が良い「寿製菓」。
そして縁起の良い名前の付いたお菓子が豊富で、誰かに差し上げるのにも最適なものばかりで目移りしてしまいますが、やはり私は、「因幡の白うさぎ」を一番にオススメします。
また「お福わけ」も、中に入った黒豆の風味がなんとも言えず美味しいお菓子です。
どちらもオススメなので、是非、「寿製菓」さんのホームページを一度ご覧になることもオススメですよ。
《所在地》
「お菓子の寿城」
〒689-3425
鳥取県米子市淀江町佐陀1605-1
電話番号
0859-39-4111
《価格(税込)》
「因幡の白うさぎ」(8個入)
1,080円(税込)
《営業時間》
(平日)
9:00~17:30
(土日・祝日)
9:00~18:00
※施設の点検などによりお休みをいただく場合もありますので、お出かけの際はお電話でご確認することぉオススメします。
《駐車場》
あり
※他施設と共有です。
《アクセス》
鳥取自動車道米子ICよりすぐ
《ネット販売・通販》
オンラインショップ
「寿製菓」株式会社ホームページ
http://www.okashinet.co.jp/
よりアクセスして下さい。
通信販売
営業時間
9:00~17:00
※日・祝日はお休み。
2019年は、12月28日(土)まで営業。
2020年1月5日(日)までお休み。
土曜日は、営業時間が通常と異なる場合がありますので、月から金曜日までのご注文をオススメします。
コメント