「かすたどん」とは、いったいどんなお菓子なの?
「かすたどん」は鹿児島県内に十数店舗を展開する薩摩蒸氣屋が昭和63年から製造している比較的新しいお菓子です。
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鹿児島県産の卵をたっぷり使ったカスタードクリームを、ふんわりとしたスポンジで包みあげた商品で、薩摩の職人たちが毎日丹精込めて作っています。
フワッと口の中に広がる程よい甘さは、お子さんからお年寄りまで幅広い世代が大好きな味だと言えるでしょう。
また、「かすたどん」という名前はインパクトがありますので、1度聞いたら忘れずにお土産屋さんでも探せそうですね。
ただ、ネーミングの由来に関しては、公式サイトにも記載がありませんでした。
「かすたどん」は冷やして食べても美味しい!
「かすたどん」はもちろん常温のままいただくことも出来ますが、ネットには「冷蔵庫で冷やして食べた方が美味しい!」との声もありました。
また、賞味期限は10日間とお土産としては少々短めになっていますので、食べきれないという方は冷凍もおすすめです。
凍らせるとカスタードがアイスのようになって、また違う食感が味わえます。
クリームが得意ではない方は凍らせた方が食べやすくなるかと思いますよ。
「かすたどん」の箱の中に入っている説明書きにも凍らせると美味しいという記載がありますので、ぜひ気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
仙台銘菓「萩の月」との違いについて…
「かすたどん」は、よく仙台銘菓「萩の月」と似ている!と言われることが多い商品です。
確かにスポンジ部分の見た目は瓜二つですが、実際に食べてみると、中のクリームが全然違うということがわかります。
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「かすたどん」はカスタードクリームがなめらかで、洋菓子感が強い一方で、「萩の月」は卵の味が濃くて優しい味わいが特徴といった感じでした。
もちろんどちらも美味しいのは間違いないですよ。
「かすたどん」の購入方法、賞味期限など…
「かすたどん」を販売している薩摩蒸氣屋は鹿児島県鹿児島市に本店があり、その他鹿児島県内には十数店舗、宮崎県と福岡県に数店舗出店しています。
しかし、九州以外の地域ではまず売っている店舗はありませんので、オンラインショップのご利用をおすすめします。(※オンラインストアでご購入頂いた場合の賞味期限は到着後7日となっているようですのでご注意ください。)
1個120円(税込)とお求めやすい価格ですし、個数も8個・12個・16個・24個・32個と用途に合わせてお選びいただけますよ。
また、「かすたどん」を東京で買うなら、千代田区(日比谷)にある鹿児島県のアンテナショップ「かごしま遊楽館」へ行かれてはいかがでしょうか。(※毎週木曜日に入荷しているようですが、詳しくはショップへ直接お尋ねください。)
「かごしま遊楽館」
【住所】東京都千代田区有楽町1-6-4
【電話】03(3506)9177
【営業時間】10:00~20:00(※土日祝日は19時まで)
【定休日】なし
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「薩摩蒸氣屋」
《住所》
鹿児島市千日町15-1
《アクセス》
天文館通駅より徒歩1分
《営業期間》
10:00~19:00
《料金》
1個120円
《駐車場》
なし
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