フレンチのデザートから主役に大抜擢された『菓子工房 福』秘伝の「シュークリーム」

【茨城県】

「シュークリーム」専門店を開業したシェフの強い願い

茨城最大の陶器の街と知られる笠間(かさま)市に、季節の変わり目と食材の美味しさを詰め込んだ「シュークリーム」を販売するお店があります。

その名も『菓子工房 福』!!

 

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モダンで優しい外観が目印の「シュークリーム」専門店です♪♪

笠間市で20年近く営業を続けているフレンチレストラン“かるにえ”で、料理のトリを努めるデザート(一般的にはフランス語のデセールと呼ばれている。)として出されていた「シュークリーム」の美味しさは瞬く間に評判を呼び、『菓子工房 福』を始める切っ掛けにもなりました!!

フレンチを頼まずとも、シュークリームの美味しさを誰でも味わえる空間を用意したい、そんなシェフの熱い想いが、『菓子工房 福』開業を実現させたのです。

お店開業の切っ掛けを作った「かさまシューくり」の味わいが気になる!!

シュークリーム専門店『菓子工房 福』の誕生の鍵を握る存在でもある「かさまシューくり」は、シェフが自ら考案したお店秘伝のカスタードクリームと、笠間名産渋皮栗のクリーム、同じく笠間名産渋皮栗のペーストが全てたっぷり詰まった贅沢なデザートです!!

 

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濃厚な栗の香りと、サクッと食べやすいシュー生地の相性の良さには驚きです。

以前にも、栗の名産地として笠間市をご紹介したことがありますが、栗の名産地としての誇りを「かさまシューくり」を通して表現しているかのように、栗の渋味から甘味、上品な香りまでを全てデザートに活かしているなぁ~と実感できる美味しさですよ♪♪

「かさまシューくり」に次ぐ、縁起物として喜ばれるシュークリームとは!?

「かさまシューくり」に次いで人気の高い『胡桃味のシュークリーム』を購入すると、香ばしい胡桃のカラメリゼを別袋に分けて付けてくれます♪♪

これは、シュークリームを食べる直前に、お好みでクリームの上に乗せて食べれるようにという、お店側の配慮によるものです。

笠間市にとって『胡桃』は、縁起の良い食べ物という認識が強いのですが、それは、殖産興業の守護神として笠間市を見守る笠間稲荷(かさまいなり)神社と深い関わりがあるからなんです!!

 

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境内の周辺に胡桃の木々が生い茂っていた時代は、人々から『胡桃下稲荷(くるみしたいなり)』という愛称で呼ばれることが多かった笠間稲荷神社

その名残りから、いつしか『胡桃』を使用した食べ物は、縁起物として認識されるようになったといいます!!

まとめ:「シュークリーム」専門店だからこそ、提供できる幸福な時間

菓子工房 福』の店内には、訪れた誰もが一目で「シュークリーム」の味わいや、使用されている食材が分かるように、手書きの説明書が添えられたショーケースが並んでいます。

 

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見本の「シュークリーム」は、笠間焼の陶器に乗せられ、フレンチ同様の見せる美味しさの演出も完璧です♪♪

商品がなくなり次第、販売終了となるためネットでの販売は行っていませんが、出来立ての「かさまシューくり」を始めとする、まろやかでホッとする「シュークリーム」の美味しさを現地で味わってみて下さい!!

自分だけの『幸福』を実感できる充実した時間を過ごせるはずです。

・『菓子工房 福
《住所》
〒309-1611  茨城県笠間市笠間1351-1

《アクセス》
JR笠間駅から茨城交通バス「桃山行き」乗車後、バス停「荒川角下車」で下車。

《営業時間》
午前10:00〜午後18:00、月曜定休日

《駐車場》
有り、普通自動車20台。

《公式》
https://www.kasama-fuku.com

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