自然の恵みが美味しさを引き立てる「八千代おこし」は高萩(茨城)の名物なり!

【茨城県】

茨城県高萩市のシンボル的存在「八千代おこし」の特徴

茨城県高萩(たかはぎ)市の名物「八千代おこし」は、100年以上続く伝統あるもち米製のお菓子です。

水飴の甘味が、「八千代おこし」の優しい風味と昔懐かしい和菓子の味を演出しています!!

茨城県産の厳選された美味しいもち米を100%使用しているので、「八千代おこし」を通して茨城の特産物も同時に味わうことができます。

お茶請けの定番でもある「八千代おこし」は、高萩市を象徴する銘菓として愛されているのです!!

伝統技法が変わらず活かされ続けている「八千代おこし」

八千代おこし」の軽い歯応えと香ばしさを実現させるために、新鮮なもち米を蒸した後は必ず、1週間から10日程ほど天日干しを行っています。

このもち米を日光に浴びせる伝統技法を行うことで、「八千代おこし」の旨味を引き出すことができているのです!!

 

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白い砂浜が広がる高萩海水場に加え、紅葉の名所として人気を誇る高萩市で製造される特産物は、自然豊かな立地で育つ自然の恵みそのものだといわれています。

「八千代おこし」もそんな自然の恵みを一心に受けた銘菓のひとつなのです。

驚くべき「八千代おこし」の名前の由来

八千代おこし」の『八千代』は、日本の国歌『君が代』の歌詞に登場する『八千代』から名付けられました。

そして、『おこし』という言葉は、人を乗せて人力で運ぶ昔の乗り物を表現した『輿(こし)』が由来しています。

人を担ぐという意味合いから、『家運を担ぐ縁起の良いお菓子』と呼ばれるようになり、食べると幸運を招くとまで謳われているのです!!

高萩市に拠点を移し、変わらぬ人気を得た「八千代おこし」

八千代おこし」の美味しさは、八千代おこし本舗『永寿堂(えいじゅどう)』から広まりました。

元々は、大阪にお店を構えていた『永寿堂(えいじゅどう)』ですが、当時、炭鉱業で栄えていた高萩市での仕事をきっかけに大正2年、茨城県高萩市に移転しました。

現在では、洋菓子の製造にも力を注いでいて、ほんのり甘く手軽に食べれる『高萩せんべい』、子供たちに大人気の4種類の味わいが話題の『はぎまろワッフル』など、多くの商品が販売されています!!

 

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和菓子と洋菓子の美味しさはもちろん、高萩市の名前に因んだ商品開発に積極的な姿勢も、お店の地元愛を感じるポイントです♪

地元愛あふれる「八千代おこし」を楽しむためには

茨城県内のギフトコーナーでの取り扱いもある「八千代おこし」は、公式ページからの購入も可能です。

その他の高萩市への愛が詰まったギフトも合わせてご覧ください!!

大正から受け継がれた歴史ある技法と、当時から変わらない高萩の自然の中で作られた懐かしい味を味わえる機会です!!

駅からのアクセスも便利ですので、観光帰りの手土産にもご利用頂けます。

 

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《公式》
https://www.eijudou.com

・八千代おこし本舗 永寿堂(えいじゅどう)
〒318-0021 茨城県高萩市安良川679

《アクセス》
電車:JR常磐線『高萩駅』下車後、徒歩10分。

《営業時間》
午前9:00〜午後19:00、日曜定休日

《駐車場》
あり。

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