滋賀県の「大彌(だいや)」は明治10年創業の老舗和菓子屋さん!

【滋賀県】

「大彌」は自社製作にとことんこだわった和菓子屋さんです

滋賀県の甲賀市にある和菓子屋さん「大彌」は、明治10年に創業した老舗で、100年以上も地域に根差し営業を続けてきています。

こちらの「大彌」が立地する滋賀県は京都が近いこともあるため、京菓子の影響を受けつつも、伝統をしっかり守りながら新たな和菓子作りへの挑戦もし続けています。

そんな伝統と挑戦を大切にする「大彌」では、昔ながらの定番和菓子から、季節限定のお菓子など色々なお菓子を取り揃えています。

 

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今日のおやつは、何にしようかな。打ち出の小槌や達磨、オメデタイパッケージです(^-^) #大彌 #和菓子 #滋賀 #甲賀

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そして、そんな「大彌」が販売するお菓子は一つ一つ手作りにこだわって作られています。

その内容は、自家製餡の製造や小豆の蜜漬け、干菓子の型押しなどにまで多岐にわたっており、これらを全て職人さんが行っているんです。

このようにすべての作業を自社内で行うのは非効率と考えるお店も多いですが、「大彌」ではすべてを自分たちで作ることにこだわり、時間と手間をかけて和菓子を作っています。

店頭には、そんなこだわりの和菓子が常時30種類程度並んでいますので、ぜひ、お店に足を運んでみてください。

おすすめの商品は「栗大福」、「レアチーズ大福」

「大彌」にはたくさんの和菓子がありますが、そんな中でもおすすめの和菓子を2つ紹介します。

一つ目は“栗大福”です。

※「大彌」HPより引用

こちらの和菓子に使われる栗は、極軟炊きやわ栗で、柔らかくホクっとしており特性の甘露煮仕上げになっています。

それを小倉あんで包んだこちらの栗大福は、あっさりとした甘さを感じながらも後味には栗のしっかりとした風味を味わうことができます。

二つ目は“レアチーズ大福”です。

こちらのお菓子は、和と洋を見事に融合させた新感覚スイーツです。

このお菓子のあんにはクリームチーズが練り込まれ、ラムレーズンも添えられています。

こちらのラムレーズンはカリフォルニア産レーズンを使い、ラム酒でしっかり漬け込んであります。

そして、おもちにはレアチーズ大福専用の“特性ふわふわ大福生地”を使っているんです!

ここにも「大彌」ならではのこだわりを感じられますね。

新感覚な味とふわふわな生地で包まれたこちらのレアチーズ大福をぜひ、味わってみてください。

小倉ロールも絶品!ぜひ食べてみてください!

こちらの“小倉ロール“はただ小倉あんを包んだロールカステラではありません。

なんと、ロールカステラの中に粒あんの“ようかん”が入っているんです。

これだけ聞くと、ちょっとびっくりするかもしれませんが、程よい甘さで柔らかく、みずみずしく仕上げられたようかんと、バタークリーム、カステラが絶妙なバランスでとてもおいしく食べられます。

カステラもようかんの食感を感じられるように、“固すぎず、柔らかすぎず”で程よい食感で作られています。

※「大彌」HPより引用

また、こちらのようかんには北海道十勝産の小豆を100%使用しており、小豆の香りとつぶつぶ感をしっかりと感じられるように手間をかけて作られています。

まさに、和菓子について熟知した「大彌」だからこそ作れる一品ですね!

「和菓子に困ったとき」にも安心。HPで自分に必要な和菓子が分かる~まとめ~

「大彌」の和菓子が素晴らしいということは分かっても、和菓子がたくさんあり過ぎて「どれを選べばよいか?」とか、「そもそもどんな和菓子があるのか調べきれない」という人もいると思います。

そんな人は「「大彌」のHPから“和菓子で困った時”というページを見てみてください。

お土産に最適なお菓子や、お祝い事などのシーン別のおすすめお菓子などを見つけることができますよ。

《住所》
大彌本社工場
・〒528-0046 滋賀県甲賀市水口町三大寺34

《アクセス》
■駅からのアクセス
JR草津線 / 貴生川駅 徒歩8分(580m)
近江鉄道本線 / 水口城南駅(2.8km)
JR草津線 / 甲南駅(2.9km)

■バス停からのアクセス
甲賀市バス 宇川・高山巡回 貴生川小学校 徒歩2分(140m)
甲賀市バス 貴生川巡回 三本柳東 徒歩3分(210m)
甲賀市バス 宇川・高山巡回 金毘羅前 徒歩3分(240m)

《営業期間》
・9:00~18:00
定休日    元日(1月1日)、木曜日(月に二回程度)

 《料金》
・栗大福 8個入り:2,063円 (税込)
・レアチーズ大福 8個入り:1,631円 (税込)
・小倉ロール 1本:2,052円 (税込)

《駐車場》
・有

《オフィシャル》
http://www.daiya.info/

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