鳴門金時が名産の徳島で作られる「ラスク・パリジャン」とは?
徳島県といえば、“鳴門金時(さつま芋)”が有名なのをご存じでしょうか。
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鳴門金時を使ったお菓子が数多くある中、今回ご紹介する「ラスク・パリジャン」は鳴門金時を使わずしてお土産にも喜ばれているお菓子なんです。
なぜ人気なのかというと、お値段もお手頃なのはさることながら、徳島の洋菓子店が本気を出して作ったラスクだから。
「ラスク・パリジャン」を製造販売しているのは、徳島県内で10店舗を展開している株式会社イルローザです。
材料に使用されている小麦は国内産。讃岐うどん用に開発された小麦“さぬきの夢”と北海道産小麦の“ゆめちから”がブレンドされています。
パン屋さんが作っているようなフランスパンを加工して作るラスクとは違い、ラスクに合うようにバニラを生地に練り込んだラスク用のパンが作られています。
バターは、幻のバターと呼ばれ世界中の一流シェフが使っている“カルピス特撰バター”を使用。家庭で普段使うことのないバターなので想像もできませんが、きっと高級なバターなんでしょうね…。
パリッとした食感とほのかな甘みがクセになる「ラスク・パリジャン」
口コミでは“サクサク食感がいい”・“ほど良い甘さ”という感じで高評価な「ラスク・パリジャン」。
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値段もリーズナブルなので、お土産で配るのに最適だと思っている人もいるみたいです。
私も何度か食べたことがあるのですが、パリッザクッとしていてバニラの香りと砂糖の甘さが絶妙。
噛んでいると優しい甘さがフワ~っと口の中に広がります。
年配の方やお子さん、甘いものが苦手な方にも喜んでもらえそうなお菓子ですよ。
また「ラスク・パリジャン」は、簡易袋や化粧箱、ギフト箱などいろいろなパッケージが用意されていますから、用途にあったラッピングが選べて便利ですね。
「ラスク・パリジャン」の種類をチェック!秋冬限定品が気になる…
「ラスク・パリジャン」はバニラ味。「ラスク・ジャポネ」というラスクには和三盆が生地に練り込まれています。
そして秋冬限定で、本場ベルギーの最高級クーベルチュールでコーティングされた「ラスク・パリジャン」の“ショコラ”と“ブランシュ”があります。
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“ショコラ”は甘さと苦みの絶妙バランスを楽しめて、“ブランシュ”はクリーミーなホワイトチョコがコーティングされている商品。
寒い季節にはチョコレートのお菓子がいつもより恋しくなりますよね。
機会があれば、ショコラとブランシュを購入してみようと思っています。
まとめ:「ラスク・パリジャン」が購入できる場所は?賞味期限はどれぐらい?
賞味期限については、公式オンラインショップから発送してもらった場合だと発送日から45日以上日持ちします。
保存も常温で大丈夫なので、お土産で配ったりお茶菓子として保管しておいたりすることができて助かりますね。
購入方法ですが、公式オンラインショップ・イオンショップ・楽天のほか、徳島県内にあるイルローザの各店舗で購入が可能ですよ。
徳島土産に悩んだときは、「ラスク・パリジャン」も候補にしてみてくださいね。
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《住所》
南沖洲工房店(イルローザ本社工房に併設)
〒770-0874 徳島県南沖洲5丁目6-20
TEL088-664-1900
《アクセス》
阿波富田駅から車で約12分
《営業時間》
9:30~19:00
《料金》
1袋 2枚入り 税込み108円
《駐車場》
あり
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