富山の老舗和菓子店「若林屋総本家」の看板商品は、絶品最中「三國一」

【富山県】

「三國一」はどこで買えるの?売ってるお店はどんなお店なの?

三國一』は富山県小矢部市にある若林屋総本家という老舗和菓子店で販売されている看板商品です。

若林屋総本家とは、江戸時代の中期から伝統の技法を守り続け、幅広い層に人気のある老舗和菓子店です。

店頭は、ガラス張りで白を基調とした和風な建物なので雰囲気に癒されます。

本店では「三國一」だけでなくケーキなども販売されており、購入してそのまま店内で食べることも可能です。

また、コーヒーがセルフサービスということもあり、気軽に立ち寄れるお店として近隣住民からの評判も高いです。

「三國一」とは、いったいどんなお菓子なのか!?

大納言小豆てぼう豆白小豆3種類の餡を最中にぎっしりと詰めたお菓子です。

形は最中(もなか)としては珍しい六角形で、名称も縁起がいいです。

餡を包んでいる皮は風味が良くしっかりとしていおり、中身の餡に負けていないので、とても良いです。

餡は3種類の豆を使用していますが、ごちゃごちゃすることなく、それぞれの良さが上手に引き出されており、そこから生まれるほのかな甘みは緑茶や抹茶などと相性抜群です。

パッケージは、民藝で著名な棟方志功さんの作品で風情があり素敵です。

味は1種類なのですが、パッケージは3種類あり、どれも素敵なので、食べて美味しく目で見て楽しむこともできる商品です。

「三國一」は、天皇陛下にも認められた和菓子

若林屋総本家では、「三國一」と2トップで人気がある「苫屋の里」という和菓子があります。

「苫屋の里」は栗と砂糖のみを使用しており、和栗本来のおいしさがギュッと詰まっており、素朴ながらも味わい深い一品です。

天皇皇后両陛下、皇太子ご夫妻が御来県の際にお召し上がりになり、気に入っていただけた由緒正しい商品ということもあり、人気が高いです。

他にも店頭には、和菓子から洋菓子まで豊富な種類のお菓子を取り扱っているので、性別や年齢に関係なく老若男女から愛されるお店です。

購入時期に気をつけて!「三國一」は期間限定販売!

三國一」とともに、先ほど紹介した「苫屋の里」は若林屋総本家が季節の商品として販売している商品なので、販売されている期間には制限があり、期間は9月下旬から4月上旬です。

期間限定発売ではありますが、地元では結婚式の挨拶やお盆の挨拶、お祝いの贈り物として相手に送ると喜ばれる商品です。

また、期間限定発売中でも、ネットでの取り寄せ注文は行っていませんが、近隣への配送配達は行っているので、気になる方はホームページに記載されている電話番号に連絡してみてください。

《住所》
・〒932−0052 富山県小矢部市泉町13−10

《アクセス》
・石動駅の南側を走るバイパス沿いに店舗があります

《営業時間》
・8時30分〜19時30分
※定休日:無休

《料金》
・1個…190円(税別)

《駐車場》
・あり(20台)
※無料

《オフィシャル》
小矢部市で運営しているホームページです
http://www.city.oyabe.toyama.jp/ijyu/oyabenokurashi/omiyage_restaurant/oyabe_miyage/1466725441481.html

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