一度は見た事のある四角い缶!浪花屋製菓の「元祖”柿の種”」
「元祖柿の種」のあの四角い缶に見覚えのある方は多いと思います。
この投稿をInstagramで見る
「元祖柿の種」を作っている浪花屋製菓さんは創業90年になるそうです。
新潟県長岡市に生まれた浪花屋製菓さんは、米どころ新潟の地を活かした米菓を作り続けてきました。
この「元祖柿の種」を最初に作ったのは創業者である今井與三郎さんです。
当時は小判型の金型で薄くした餅を切り抜いてあられを作っていました。
ある日、その金型を踏み潰してしまい、歪んだ小判型のあられが出来上がったそうです。
そのあられをみた人が「柿の種に似ている」と言ったことから、大正13年に「柿の種」が誕生したのだそうです。
その後も改良を重ね、現在の「柿の種」の基盤が作られたのだとか。
それが今や全国的に名の知れた米菓となっているのですから、「元祖」と言われる由縁ですね。
ちょっぴりピリ辛な三日月型のお菓子は、食べやすく、食べ始めたら止まらない香ばしさが魅力です。
昔はあの大きな四角い缶が家に置いてありましたが、今は食べやすいサイズのものや、チョコなどの変わり種もたくさん販売されています。
時代と共に変化し、変わらぬ味も守り続けている「元祖柿の種」です。
「元祖柿の種」にはどんな種類があるの?チョコもいちごも!?
「元祖柿の種」といえば、大きな四角い缶に入ったものを思い浮かべます。
今、浪花屋製菓さんのオフィシャルサイトを見てみると、本当にたくさんの種類の「柿の種」があり、驚きました
この投稿をInstagramで見る
缶だけではなく、巾着型や小袋入りなど今の時代にあった形でも販売されています。
最初に柿の種をチョコレートで包んだ「柿チョコ」を見た時には驚きましたが、あの柿の種のピリ辛とチョコの甘さが絶妙で、意外な組み合わせにハマってしまいました。
他にもホワイトチョコレートバーションの「ホワイト柿チョコ」やイチゴ味のチョコレートで包んだ「いちご柿チョコ」、きなこ風味のチョコレートで包んだ「きなこ柿チョコ」もあります。
ちょっとほろにがなコーヒーの香り漂うカフェオレ風味のチョコレートで包んだ「カフェオレ柿チョコ」もありました。
この投稿をInstagramで見る
実は「元祖柿の種」、どんな味にも合うのではないかと思わされますね。
「柿チョコ」、「ホワイト柿チョコ」、「カフェオレ柿チョコ」の3つの柿チョコを詰合せにした「柿チョコセット」という商品もあります。
化粧箱に入っているのでプレゼントにも良いかもしれません。
浪花屋製菓「元祖柿の種」の値段はどのくらい?種類は?
「元祖柿の種」と「柿チョコ」の値段や種類を公式オンラインショップから調べてみました。
柿の種進物縦缶(190g) 540 円 (税込)
柿の種進物缶(27g×5袋) 540 円 (税込)
柿の種進物缶(310g) 864 円 (税込)
柿の種進物缶(27g×12袋) 1,080 円 (税込)
柿の種進物缶(87g×7袋) 1,620 円 (税込)
大粒柿の種進物缶(20g×12袋) 1,080 円 (税込)
元祖柿の種 花火缶(写真缶)(190g) 691 円 (税込)
元祖柿の種 花火缶セット(190g×2) 1,382 円 (税込)
お土産柿の種(77g×3袋) 540 円 (税込)
化粧箱ピー入り柿の種(190g(分包10袋詰)) 648 円 (税込)
柿の種詰合せ(410g(3袋詰合せ)) 1,080 円 (税込)
元祖柿の種M(135g) 2,592 円 (税込)
ピー入り元祖柿の種M(130g) 2,592 円 (税込)
大辛口柿の種M(90g) 2,592 円 (税込)
大粒ゴールド柿の種M(80g) 2,592 円 (税込)
柿チョコ 270 円 (税込)
ホワイト柿チョコ 270 円 (税込)
カフェオレ柿チョコ 270 円 (税込)
きなこ柿チョコ 270 円 (税込)
いちご柿チョコ 270 円 (税込)
柿チョコセットTP 648 円 (税込)
浪花屋製菓の「元祖柿の種」はネット通販が便利です!~まとめ~
「元祖柿の種」は長岡市内はもちろん、新潟県内や県外でも目にする機会の多い商品だと思います。
現在は休止中となっていますが、浪花屋製菓さんでは製造過程を見る事ができる工場見学も行っているそうです。
商品を選ぶなら、オフィシャル通販サイトが一番充実しているかと思います。
贈答用他、自宅用に食べられる小袋も多く揃っているので、ぜひお気に入り味を探してみてくださいね。
この投稿をInstagramで見る
《住所》
〒940-1104 新潟県長岡市摂田屋町2680番地
《オフィシャル》
https://naniwayaseika.co.jp/
コメント