実店舗は持っていない!?お菓子工場が作るつぼ型懐中しるこ「喜仙詩(きせんし)」

【京都府】

見た目が可愛い♪写真に残しておきたいつぼ型懐中しるこ「喜仙詩(きせんし)」

つぼ型懐中しるこ「喜仙詩(きせんし)」は、その名の通りつぼの形をしたおしるこです。

「喜仙詩」はインターネットで検索すると、いろいろな会社から販売されているんですね。私は知りませんでした。

今回ご紹介するのは、京都にある上尾製菓が作っているつぼ型懐中しるこの「喜仙詩」です。

「喜仙詩」は、つぼに紙がかけてありちょっとしたラッピングになっているので可愛い。友達に配っても喜んでもらえそうです。

形が崩れてしまう前に写真に残しておいてもいいかもしれませんね。

ちなみにですが、「喜仙詩」を販売する京都の上尾製菓の公式HPを見てみると、関西ではこし餡が使われているのが“おしるこ”で、つぶ餡になると“ぜんざい”になるそうです。

「へぇ~」なプチ情報。地域によって、使うあんこの形状が違うとおやつの呼び方まで変わるようです。

「喜仙詩」には新潟のこがね餅や徳島の和三盆糖が使われている

つぼの形をした最中に使われているのは、新潟県産のこがね餅(糯米)です。最中の皮の部分は少し焼いてあるそうですよ。

使用されている砂糖は、徳島県産の和三盆糖がふんだんに使用されています。

和三盆糖といえば高級品。

「喜仙詩」で高級な味を家庭でも手軽に堪能することができますね。

「喜仙詩」はどうやって食べる?食べ方・ 保存方法をまとめました!

食べ方はとっても簡単です。

「喜仙詩」を袋から出してお椀に入れます。後はお湯を注ぐだけで完成♪

 

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優しいあんこの甘さと、最中の香ばしい香りがします。

最中は水分を吸って柔らかくなっていくのですが、ふやけてなくなってしまうのではなく、モチモチとした食感を楽しむことができましたよ。

全体的に甘すぎることがなく、あんこの甘さがス~っと体に染みわたっていくイメージです。

私は自宅にあったお餅を一緒に入れて美味しくいんただきました!

「喜仙詩」の保存は常温で大丈夫。賞味期限も製造日から180日と長いので、寒い日のおやつやちょっとした手土産にもストックしておけますね。

ただし!!

上尾製菓の公式サイトを見てみると、「喜仙詩」は9月~3月の間だけ製造販売されている季節もの商品だということが判明。

ですが、調べてみると今年だけの“限定販売”というのではなく、毎年販売されているようなのでご安心を♪

私の家の近くにあるお店ではもうすでに完売してしまっていたので、3月までの再入荷もしくは来年の入荷に期待をしています…!

まとめ:実店舗はない⁉「喜仙詩」はお取り寄せや大手スーパーなどで購入を。

「喜仙詩」」を製造販売する上尾製菓は、実店舗を構えていません。

「喜仙詩」をはじめ上尾製菓の商品が欲しいときには、公式オンラインショップを利用するか大手スーパーなどで陳列されている物を購入してください。

「喜仙詩」以外にも、最中の中に金平糖などが入った“ねこもにゃか”・日本で製造できる職人さんは限られている珍しいお菓子の和風マシュマロ“あにまろ”など名前を聞くとどんなものか興味が湧くお菓子をいろいろと販売しています。

 

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見た目が可愛いお菓子がたくさんあるので、気になった方は公式HPをのぞいてみてくださいね。

株式会社 上尾製菓

《住所》
〒610-0253
京都府綴喜郡宇治田原町贄田植山34-1
TEL:0774-88-3243

《アクセス》
京都駅から車で約43分
宇治駅から車で約23分

《営業時間》
平日9:00~17:00※土・日・祝は休み
注)上記の会社で商品の販売はしていませんが、問い合わせなどに対応してくれます。商品購入の際には公式オンラインショップなどを利用してください。

《料金》
6個入り 1,404円(税込)
※ちなみにですが、スーパーで箱入りではなく1個売りがされているのを見かけたことがあります。ばら売りをしているお店もあるようですね。

《オフィシャル》
株式会社 上尾製菓 | 株式会社上尾製菓は創作和菓子(半生菓子や干菓子)の製造加工会社です。 (ueoseika.com)

喜仙詩(きせんし) | 上尾製菓ONLINE SHOP (stores.jp)

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