琥珀色に輝く神秘的な「古代秩父羊羹～本煉～」

「古代秩父羊羹～本煉～」とは、名誉ある昔ながらの羊羹
「古代秩父羊羹～本煉～」は、どこで買えるの？
「古代秩父羊羹」には、姉妹品もあります！
「古代秩父羊羹」は、お取り寄せできるの？～まとめ～

「古代秩父羊羹～本煉～」とは、名誉ある昔ながらの羊羹

先日、知人のお土産で1竿頂きました「古代秩父羊羹～本煉～」。

頂いた瞬間…『古代』という二文字に心を奪われました！

古代秩父煉羊羹とは。
小鹿野町は、昔は佐久から抜ける宿場町で栄えたのだとか。
羊羹屋さんは創業210年。 pic.twitter.com/rZUpuKnDfR

— 平帆⛵（ひらほ🔨） (@hira_sail) April 1, 2018

『古代』というくらいなので、歴史ある羊羹なんだろうな。

そして、ただの羊羹ではないんだろう！と、期待が膨らみました。

箱の外見は、古くからの伝統を感じるパッケージで、大きく「古代秩父羊羹」と書かれています。

満を持して箱を開け、羊羹を取り出すと・・・

とてもきれい！琥珀色に透き通った羊羹がお目見えしました！

享和三年創製
太田甘池堂の古代秩父煉羊羹の、本煉

やはり美味しい。食感が他にはない。甘さは口に残らない。そしてこのグラデーションの美しさ、完全な均一でない証拠。

久しぶりに惚れ込んだ。楽天市場で六本いり、購入させていただきました✨ pic.twitter.com/ZaEVeQdcLN

— 萌黄(真ん中P) (@asagimoegi) August 30, 2020

見るからに、上品で高級感があります。

羊羹といえば、深みのある小豆色の印象を持っていた私にとっては、衝撃でした！

原材料をみると、『いんげん（北海道産）、砂糖、寒天』の3種類のみ!！

小豆ではなく、白いんげんで作った羊羹なので、琥珀色なんですね。

一口サイズに切ろうと、包丁を入れると、ねっとり感が！

なかなか包丁が進みませんでした（笑）

それもそのはず！「古代秩父羊羹」は、昔ながらの製法で、職人さんが心を込めて手煉で作っているのです。

この粘り強さは、相当丹精込めて練り上げられている証です。

そして実食！一口目が羊羹なのに”シャリッ”とした食感が！

パックする際に、糖分が密集して出来上がったのでしょうか。

羊羹にはない食感ですが、このシャリシャリ感。ありです！

羊羹は、固くもなく柔らかくもないちょうどよい食感。

こっくりとした甘さでちょうど良く、熱い日本茶にぴったり！甘さが後に残らず、すーっと消えていき、あっさりとした味わいでした。

何と定番の本煉羊羹は白あん！！糖化したシャリッとした食感もたまらない。甘いけどうまい羊羹。和菓子魂！ : 第822回　太田甘池堂の『古代秩父羊羹』 https://t.co/WBRWUMa58O pic.twitter.com/6USZu2bcti

— 畑主税（髙島屋　和菓子バイヤー公式） (@wagashibuyer) July 10, 2016

白いんげん豆のクセもなく、お子様からどの世代の方にもおすすめです。

特に、白あん好きな方は要チェックの羊羹で、心に沁み入る美味しさです。

それもそのはず！

「古代秩父羊羹～本煉～」は、全国菓子博覧会で名誉大賞・名誉金賞などを度々受賞をしている事、更に皇室献上品としても使われている由緒正しき逸品なのです！