山梨県を代表する武将の名前を冠した「桔梗信玄餅」
山梨へ遊びに行った友人・知人からのお土産として、昔から親しまれてきた桔梗屋の「桔梗信玄餅」。
たっぷりのきな粉と黒蜜を柔らかな求肥に絡ませて頂くと、思わず頬が落ちそうになります。
桔梗信玄餅が、美味い pic.twitter.com/b3CcwnDySZ
— lemon_ヌ (@lemon_size) July 27, 2021
名前の由来は、戦国時代に甲斐の国(現・山梨県)一帯を治めていた武田信玄から来ています。
地元や近県のスーパーでは取り扱っている所もあり、近隣住民にとっては身近な存在でもあります。
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3時のおやつに自分で買ってきた「桔梗信玄餅」をパクリ…なんてこともあるそうです。
また、受賞歴も輝かしく、2017年《JR東日本おみやげグランプリ お菓子部門金賞受賞》、2012年・2013年・2014年《モンドセレクション金賞受賞》など、訪問先への手土産としても恥ずかしくない一品となっています。
商品の外装からして、気品ある雰囲気が漂っていますものね。
初めてだと食べ方にちょっと戸惑う…?
上でもお話ししたように、きな粉と黒蜜の量が魅力的な「桔梗信玄餅」ですが、包みを開いた瞬間に感じるのが、「あれ?これどうやって食べようかな…」です。
食べたことがある人なら分かりますが、商品の容器にはこれでもかという程ぎっしりときな粉が詰まっており、空きスペースと言えば別添えの黒蜜が乗っていた蓋部分の窪みのみ。
その窪みへ黒蜜を流し入れてしまうと…そう、混ぜられないのです。
やろうと思えばできなくはないのですが、添付の楊枝で混ぜているうちに、きな粉がぽろぽろと容器からこぼれてしまいます。
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それに混ぜ方が甘いと、きな粉と黒蜜が分離したままで上手く食べられません。
子どもの頃にこれをやってしまい、少しテンションが下がりました。
そこでおすすめなのが、商品を個包装している風呂敷を使って混ぜる方法です。
先ほどは容器からきな粉がこぼれるのを気にしていましたが、今度は思い切って、広げた風呂敷の上にお餅もきな粉も黒蜜も全部出してしまいましょう。
そして風呂敷を袋のように閉じ、手でモミモミモミ…これならしっかり混ざりますし、周りが汚れるのを心配する必要もありませんね。
公式でも紹介されている方法ですので、食べる機会があれば参考にしてみて下さい。
お餅以外にもバリエーションが豊富。あなた好みの商品が見つかるかも?
「桔梗信玄餅」には、定番の黒蜜きな粉のお餅だけでなく、さまざまな商品がシリーズ展開されています。
原材料に一層こだわった「プレミアム桔梗信玄餅吟造り」(8個入1,728円、通常よりややお高め)をはじめとして、「桔梗信玄餅アイス」(1個324円)や「桔梗信玄生プリン」(4個入 982円)など、和風はもちろん和洋の垣根を越えた商品も多数販売されていますので、気になる方はぜひ試してみて下さい。
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オンラインショップでの取り扱いもあるので、「遠くに住んでいるから買いに行けないよ~」という方は、サイトからのお取り寄せが便利です。
「桔梗信玄餅」は近隣であれば比較的入手しやすい~まとめ~
桔梗屋は、山梨県を中心に直営店が25店舗運営されています。
高速道路のサービスエリアに併設されている店舗もあるので、旅の思い出に立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
《住所》
甲府本館
〒400-0867 甲府市青沼1-3-11
TEL 055-233-8800
《アクセス方法》
中央道甲府昭和ICから車で10分(4.9km)
JR中央東線甲府駅から徒歩21分(1.7km) ※途中までバスもあります
JR身延線金手駅から徒歩15分(1.2km)
《営業時間》
9:00-18:00 ※季節変動あり
《通販の有無》
あり
《商品の料金》
桔梗信玄餅
2個入 363円
5個箱入 911円
6個布袋入 1,095円
8個布袋入 1,368円
10個箱入 1,711円
15個箱入 2,511円
20個箱入 3,309円
《駐車場》
あり
《公式サイト》
http://honkan.kikyouya.co.jp/
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